ブログ|桜区西堀・中浦和駅で歯科をお探しの方はアイデンタルクリニックまで
ペットボトル症候群って知ってますか?
2019年8月15日
歯科衛生士の瀬田です!
アイデンタルクリニックは8/11から8/15日までお盆休みを頂いておりました。
8/16から通常診療いたしますのでよろしくお願いいたします。
お盆休み中台風10号の動きが読めずに予定を立てるのに苦労しましたー。
伊豆、川奈にダイビングを予定立てていましたが無事台風の影響もなく楽しく潜って来ました!
川奈の海でのんびり暮らすウミガメたち!
台風の影響無くてよかったね♫
暑い夏が続きます。たくさん水分を取らないと熱中症になってしまいますが、ペットボトル症候群って聞いたことありますか?
ペットボトル症候群とは、糖分の多いジュースやスポーツドリンクの多飲で高血糖状態を招くことをいいます。
高血糖状態とは、いわゆる糖尿病の状態。
吸収の早い糖分が多く入った飲み物をたくさん飲み続けていると、それらの飲み物に含まれている糖分がすぐに吸収され、血糖値が急上昇します 。
血糖値が急上昇すると、糖分を排出しようと尿量が増加。そうすると、体内の水分量が減り、さらに喉が乾くようになります。
そのときまたジュースを飲んでしまうと、血糖値がさらに上昇するという悪循環が起こります。そして、重篤な場合は意識障害を起こし昏睡状態に陥ることも。
●ペットボトル症候群の症状
・トイレが近い
・やたらと喉が乾く
・疲れがとれない
・最近、急に体重が減った
など、ちょっと疲れたときや、調子が悪いときに起こるようなありふれた症状が多いため見逃しやすいです。
普段から水やお茶ではなくジュースやスポーツドリンクを中心に飲んでいる方は注意して、当てはまる症状が見られたら早めに医療機関を受診しましょう。
●ペットボトル症候群の予防
ペットボトル症候群を予防するには、日頃の飲み物の見直しが大切です。
たとえば、500ml入りのペットボトルの成分表示を見てみると、約50g程度の砂糖が使用されています。WHOでは、砂糖は。1日あたり25gまでと推奨されているので、ジュースやスポーツドリンクではなく、なるべく水やお茶にするのがおすすめです。
また、ジュースを飲む場合にはなるべく糖分の少ないものを選ぶようにしましょう 。
ペットボトル飲料は、コンビニやスーパーで手軽に購入できて、飲みたいときに気軽に飲むことができるため、昔に比べるとペットボトルを携帯して外出している人が増えています。
また、特に小さなお子さんは、暑い夏にはお茶や水よりも甘くて冷たいジュースを飲みたがる傾向にあるので要注意です。
そして虫歯のリスクも高くなるので、こまめな水分補給はミネラルウォーターかノンカフェインの麦茶がオススメです♫
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